今年も3会場で観客賞の投票を行いました。
上映終了後、お客様に5段階評価で投票していただきました。
今年は、東京と名古屋会場でQRコードを読み取る式のWEB投票も実施いたしました。今回の結果は、紙投票とWEB投票の結果を合算した結果となります。
5段階の点数配分は以下の通りです。
A「とても良かった」を5点
B「良かった」を4点
C「どちらとも言えない」を3点
D「あまり良くなかった」を2点
E「良くなかった」を1点
現地のインディ・アニフェストでは毎年、上映終了後、お客様1人1ポイントとして投票が行われ、見事高い評価を得た作品には観客賞が与えられています。
ちなみにインディ・アニフェスト2019で観客賞を受賞したのは、花コリ2020韓国短編プログラム2で上映したチェ・ヒスン監督の『愛は夢と現実の交差路で』でした。
さて、気になる順位は…
★1位 韓国短編プログラム1『魅惑の先生』
チャン・ウヌ、キム・ジュニ、イ・ユンソン / 2019 / 06:26 / 2D

★2位 韓国短編プログラム1『動きの事典』
チョン・ダヒ / 2019 / 10:15 / Drawing, 2D

★3位 アジア短編プログラム『三人姉妹』
スヴェトラーナ・アンドリアーノヴァ / 2019 / 08:00 / ロシア / 2D, Clay

ちなみに東京会場1位はアミル・オウサン・モエイン監督の『ぼくがオオカミ?』、大阪会場1位はスヴェトラーナ・アンドリアーノヴァ監督の『三人姉妹』、名古屋会場1位はチャン・ウヌ、キム・ジュニ、イ・ユンソン 監督の『魅惑の先生』でした。
結果はどうでしたでしょうか?
投票してくださった各会場の皆さま、ありがとうございました~!
観客賞に選ばれた1位のチャン・ウヌ監督、キム・ジュニ監督、イ・ユンソン監督には、日本の花コリスタッフが代表して、 いつもは現地の映画祭に行った際に授与をするのですが、今年はコロナのため韓国に行けなかったので、 何らかの方法で賞状、記念品を授与する予定です。
記念品は、やはりサバの味噌煮の缶詰めかしら…。
ちなみに花コリ2019の観客賞を受賞した『わき毛少女、キム・ブンオ』のチョン・ダヒ監督には、インディ・アニフェスト2019の最終日に行われる打ち上げパーティーで賞状と記念品(脱毛クリームveet)を授与しました!
