イベント・スケジュール

Event Schedule


スケジュール

5月19日(水)昼12時~5月23日(日)深夜12時まで
・韓国短編プログラム1(8作品73分)
・韓国短編プログラム2(9作品70分)
・アジア短編プログラム(8作品67分)
・特別上映:細川晋監督作品『DINO!』(25分)

5/19(水)
19:00オープニングトーク:チェ・ユジン x 小野朋子
5/21(金)
19:00スペシャルトーク:細川晋『DINO!』 x 中村誠『ちえりとチェリー』
5/22(土)
14:00監督トーク1:パク・ジヨン『幽霊たち』 x 伊藤裕美
16:00監督トーク2:吳廷芸『そのままでいい』 x 土居伸彰
5/23(日)
14:00監督トーク3:キム・ガンミン『クム(夢)』 x 細川晋
15:30花コリ観客賞授賞式&クロージング
16:00リモート交流会@gather town

視聴料

1プログラム 800円 
全プログラム見放題 1,800円
『DINO!』特別上映 300円

※vimeoオンデマンド配信サービスを利用、視聴及びチケットの購入は5/19(水)昼12時から下記より
※日本でのみ視聴可能、vimeoへの会員登録が必要となります。

ゲスト・イベント

※トークイベントは全て無料配信、You Tubeライブストリーミング&ZOOMミーティング形式で実施、視聴リンクは当日このページやSNSにてアナウンスします。

※花コリ2021チラシダウンロード

オープニングトーク「コロナ時代、映画祭の明暗」

世界的に、多くのイベントが延期や中止を余儀なくされた2020年。その中で、韓国のインディ・アニフェストと北海道の新千歳空港国際アニメーション映画祭では、期間内にオフラインとオンラインを併用して上映する、という形態を試みました。それぞれの準備段階での苦心や得たもの、今後の課題を語り合う中から、映画祭とは何か?という本質的な問いに向き合います。

※オープニングトークのアーカイブは27日(木)昼12時まで視聴可能です。


日時 5月19日(水)19:00~20:00

ゲスト:チェ・ユジン(インディ・アニフェスト映画祭ディレクター)
    小野朋子(新千歳空港国際アニメーション映画祭チーフ・ディレクター)


ゲスト紹介

チェ・ユジン
2007年大学院卒業、経営学修士(文化研究)取得。2007年に韓国インディペンデント・アニメーション協会の事務局長に就任し、2017年からはインディ・アニフェストの映画祭ディレクターも兼務。2010年より、KIAFAの配給プロジェクトである「AniSEED」にて、韓国インディペンデント・アニメーションの配給を行っている。

 

小野朋子(おの ともこ)
1976年北海道札幌市生まれ。2007年より札幌市内でイベントスペースを運営。5年間の活動を経て、毎年3万人以上を動員する新千歳空港国際アニメーション映画祭のチーフ・ディレクターとして、2014年の映画祭設立時よりプログラム選定と運営業務全般を行う。そのほか、札幌爆音映画祭をはじめとする北海道内での上映事業やワークショップを多数企画。

監督トーク1:彼女の描く、けだるく乾いたユーモア『幽霊たち』

倦怠期が訪れる。恋人に、夫婦に、人々に、そして監督にも。誰にでもあることだが、あまりにもけだるく、その存在すら忘れてしまう。そんな感情を彼女だけの色彩で描き出す、パク・ジヨン監督の作品世界を語っていただきます。

※トークのアーカイブは31日(月)昼12時まで視聴可能です。

日時 5月22日(土)14:00~15:00
*日本語通訳あり
ゲスト:パク・ジヨン(『幽霊たち』監督)
聞き手:伊藤裕美(オフィスH)


ゲスト紹介

パク・ジヨン
1974年生まれ。チャン・ヒョンユン監督が代表を務めるスタジオ「今じゃなきゃだめ」美術監督。花コリでは、2009年の大阪会場にゲストとして来日したほか、『都市で彼女が避けられないモノたち』、『ラクダたち』、『皮膚と心』などの作品を上映。新作『幽霊たち』は、2020年「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて上映された。


伊藤裕美(いとう ひろみ)
外資系企業広報を経て1999年独立。アニメーション上映・配給・権利管理と共に、デンマークなどのパートナーと若手クリエイターの国際活動を支援。2018年にアニメーテッドラーニングらぼを設立し、アニメーションを学習とコミュニケーションのツールに活用する「アニメーテッドラーニング」の普及に取り組む。
現職オフィスH(オフィスアッシュ)代表。一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼ代表理事。
HNews 
WAT 2019―ヴィジュアルに、発信する女性たち 韓国、スウェーデン、日本の女性監督ドキュメンタリー・アニメーション特集


監督トーク2:大丈夫というねぎらい『そのままでいい』

今回は、アジア短編プログラムからもトークゲストを招待しました。2019年に『SHABASHABA』が、2020年には『そのままでいい』がインディ・アニフェストで上映された、心温まる癒し系の作品が魅力の吳廷芸監督に、今までの作品やその制作過程、映画祭に参加した際のエピソードなどをお聞きします。

※トークのアーカイブは31日(月)昼12時まで視聴可能です。

日時 5月22日(土)16:00~17:00
*日本語通訳あり
ゲスト:吳廷芸(ジェシカ・ウー『そのままでいい』監督)
聞き手:土居伸彰(ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)


ゲスト紹介

吳廷芸(ジェシカ・ウー
アニメーター、ビジュアルアーティスト兼映画監督。国立台北芸術大学を2020年に卒業し、現在は南カリフォルニア大学美術学修士課程に在学中。作家サイト


土居伸彰(どい のぶあき)
1981年東京生まれ。(株)ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、AnimationsやCALFなど作家との共同での活動や、「GEORAMA」をはじめとする各種上映イベントの企画を通して、世界のアニメーション作品を広く紹介している。2015年ニューディアー設立、配給作品に『父を探して』など。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』、『21世紀のアニメーションがわかる本』(いずれもフィルムアート社)など。

監督トーク3:夢と現実の扉『クム(夢)』

インディ・アニフェストやオタワ国際アニメーション映画祭で大賞を受賞するなど、数々の映画祭で入賞している『クム(夢)』。アメリカを拠点に、ストップモーション技法をもとに独特なスタイルの作品を制作し続けるキム・ガンミン監督に、同じくストップモーション技法で『DINO!』を制作した細川晋監督が迫ります。

※トークのアーカイブは31日(月)昼12時まで視聴可能です。

日時 5月23日(日)14:00~15:00
*日本語通訳あり
ゲスト:キム・ガンミン(『クム(夢)』監督)
聞き手:細川晋(『DINO!』監督)


ゲスト紹介

キム・ガンミン
アニメーション作家兼グラフィックデザイナーとして、LAを拠点に活動している。サムスンデザイン学校(sadi)でコミュニケーション・デザインを専攻後、カリフォルニア芸術大学の実験アニメーション学科で学士号と修士号を取得。グラフィックデザインとストップモーション技法をもとに、創造的ハンドメイドの映像とデザインを基盤にして、平面と立体を行き来しながら、オリジナルのスタイルを発展させ、変化を与えてきた。『38-39℃』、『鹿の花』、『あざ』、『クム(夢)』はサンダンス、SXSW、アヌシー、オタワ、ザグレブ、広島、インディ・アニフェストなどの映画祭で上映、受賞多数。
作家サイト

特別上映 細川晋監督作品『DINO!』

ある世界に失われた秘宝があった。
それを友情で結ばれたワニのDINO(ディノ)と少年、そして一人のバクが探していた。
しかし協力しあっていたつもりのDINOと、温厚で力も強いDINOを頼りにしていた少年の間には少しずつ溝が生まれていた。
そのような中で、DINOと少年は宝のありかを示した地図を見つける。

★DINO!サイト

日時 5月19日(水)12:00~5月23日(日)深夜0:00
視聴料 300円

スペシャルトーク『DINO!』への旅

30分の中編アニメーション『DINO!』は、『鬼』の細川晋監督が長年かけて作り上げた作品です。宝さがしを通じて成長していく主人公の物語のように、この作品を作る過程にも大きな冒険があったことでしょう。作品の制作過程と細川晋監督の果敢な挑戦の話を、同じくコマ撮り技法で『ちえりとチェリー』を制作した中村誠監督とともに伺います。

日時 5月21日(金)19:00~20:00
*トークの視聴料は無料、『DINO!』本編の視聴は有料
ゲスト:細川 晋(『DINO!』監督)
聞き手:中村誠(『ちえりとチェリー』監督)


ゲスト紹介

細川 晋(ほそかわ しん)
1978年生まれ。多摩美術大学大学院修了。ストップモーションアニメーションの手法を用いた作品制作を行うほか、映画、CM、展示などでに携わる。作品『鬼』(2004)、『DINO!』(2020)


中村 誠(なかむら まこと)
1970年生まれ。アニメプロデューサー、脚本家、演出家、ストップモーション・アニメーション映画監督。TVアニメのプロデュース、脚本などで多くの作品に携わる。2010年に『劇場版チェブラーシカ』の監督を務めて以来、『ちえりとチェリー』『チェブラーシカ動物園へ行く』など、ストップモーション・アニメーション映画の監督を務める。現在は次回作の準備中。最新作はオーディオドラマ『20000907』

※細川晋監督の特別トークのアーカイブは28日(金)まで視聴可能です。

花コリ観客賞授賞式&クロージング

花コリではオンライン開催期間中に、ネット上にて観客投票を実施します。その結果を発表し、受賞した監督に観客賞を授与する予定です。
観客賞授賞式&クロージングの様子 you tubeライブ配信アーカイブ
日時 5月23日(日)15:30~16:00

リモート交流会

花コリでは毎年、各会場でゲスト監督を交えた交流会をしてきました。オンライン交流会では「gather town」に交流会の場を設けます。参加方法の詳細はのちほどお知らせいたします。

日時 5月23日(日)16:00~
定員 20名(先着順)
参加方法 5月12日(水)よりメールにて申込み受付、定員に達し次第締め切り。



アーカイブ


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