![]() 「少年勇者ギルドン/ A Story of Hong Gil-dong 」 監督:シン・ドンホン(申東憲) (1967 / 35mm / 75mins / cells) 声の出演(日本語吹替版):千葉耕一、加藤精三、香山裕、 島つかさ、野島昭生、野沢雅子 作品提供:神戸映画資料館 <あらすじ> 朝鮮王朝時代、名門の一族だったギルドンは庶子であったため出奔。 義賊となって、不正をはたらく役人を懲らしめる。 |
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![]() シン・ドンホン(申東憲:Sin Don-hun ):1927年生まれ。 ソウル大学在学中の1947年に『スティーブの冒険』を発表し漫画家デビュー。 1960年にプレスコ方式で製作した「真露焼酎」の劇場用アニメCFが話題となる。 『うま年生まれの花嫁』(1966年、キム・ギドク監督)などのオープニング・クレジット・アニメを担当した後、 1967年に韓国初の劇場用長編アニメ『少年勇者ギルドン』を製作。 同年、続編にあたる『ホピとチャドルバウィ』を発表。 70年代初めまで新聞や雑誌に時事漫画を連載。人気漫画家として活躍した。 1987年にTVアニメ『赤ちゃん恐竜ドゥリー』を発表。 最近では、『少年勇者ギルドン』誕生40周年を記念して作られたドキュメンタリー 『失われてしまった記憶、漫画映画「ホン・ギルドン」』の監督をしている。 |